使用期間(使用期限)


カラコンには必ず限られた使用期間(期限)が設けられています。なぜこのような使用期間が設けられているのかといえば、どんなカラコンであっても必ず経年劣化があるからです。そして、タンパク質などの汚れや細菌などの付着の問題もあります。また、使用期限と間違えやすいのが保存期間(期限)です。では、これらはどのように異なるのか、考えてみることにしましょう。

カラコンの使用期限について

カラコンには、ワンデータイプ、2ウィークタイプ、マンスリータイプ、3カ月タイプ、半年タイプ、1年タイプに分類されています。そしてこれら期間は、カラコンのパッケージを開封して、製品のシールを剥がした時点でカウントが始まります。使用期限が設定されているということは、あくまでも設けられている使用期限内のみの保証となり、それ以降の品質については保証されません。つまり、使用期限を経過して目になんらかのシラブルが起こった場合では、すべて自己責任です。もったいないからと使用期限を過ぎてカラコンを付けてしまってトラブルが起きると大きなトラブルが起きると大変です。必ず使用期限を守りましょう。

保存期間とは?使用期限となにが違うの?

カラコンのパッケージの裏側には、たいてい保存期間(期限)が明記されています。保存期間は、パッケージを開封する前の状態でどれくらいの保存が可能なのかを示す数字であるため、使用期間とは全く別の意味合いを持っていることがわかりますね。保存期間は過ぎているけれど、開封していないから大丈夫。このように安易な考えで保存期間を過ぎているカラコンを使用してしまうと、思わぬトラブルが発生する可能性があります。保存期間を過ぎてしまったカラコンに関しては、もったいないですが使用せずに処分しましょう。


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